第1章

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『二人の部活』 「ナーツ♪部活行こー!!」 ナツと部活♪………なんだけど…ナツ部活嫌いだからなぁ…… 「んぁ"?………ぁー…サボる……めんどい…部員うざい…」 やっぱり… 「ほらほら今日は行こうよ♪ね?」 ちょっとシュンとして言えばナツはきっと… 「ぅ……わかったよ…行けばいいんだろ?…だからシュンとするなって…」 こう言って頭を撫でてくれる。これはわかってた事……ちょっとずるいけどね♪ そもそもナツが部活嫌いなのは部長がうっとおしいからだ… 俺らの部活は演劇部。部長は女の人。ちなみに俺の事が好きらしい……一度告白されて断ったんだけど……諦めてないらしい… それでいつも一緒にいるナツに嫉妬して凄くナツに厳しい…… 雑用はいつもナツにやらせるし…… 俺…あの人嫌い…… 「はぁ……サト…行くんなら行くぞ…俺のやる気があるうちに…」 ナツが腰をあげた。 「おぅ!!じゃあ行こーぜ♪」 軽く頭を撫でて手を引く。 「………おぅ…」 ナツは少し頬を桃色に染め顔を逸らした……… (可愛すぎかよぉおぉおおぉ!!!!///) ほんのりピンク色とか可愛すぎるわ!! 俺のナツ可愛い!! "俺の"ナツ可愛い!!((2回目 部長でもナツを傷つけたら許さん…… 傷つけたら退部してやる…
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