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「疲れた~」
「全くだ」
身体に軽い疲労感+倦怠感がのしかかる中研究所の中に入る。
…なんとロビーでハルトが受付嬢と楽しそうに話しているではないか。
「お、おかえ…ぶへっ!?」
俺らに気づき無駄に爽やかな笑顔で挨拶した所で…
ダッシュからの右ストレートを顔面に食らわせた。
ハルトは全然警戒してなかったらしく俺の拳をモロに食らって吹っ飛ぶ。
「ショコラ、お前もやっちまえ」
「え、いいの?じゃあお言葉に甘えてっ!」
「な、なに…がふぁ!?」
左頬に手を当て立ち上がろうとしたハルトの脇腹にショコラの左下段回し蹴りがクリーンヒット!
またしても吹っ飛び壁に激突する。
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