○○がきた!

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「よっし…でーけた」 「ん…まだ、やってたの…?」 翌朝という昼前、ようやくハ○ポーションを作った時の余った材料で作ったモノが完成した。 因みにショコラは布団で寝てたが俺は一睡もしていない。 「おう、コレでやっと寝られるぜ」 「一緒に…寝る…?」 片付けをしながら布団が空くのを待ってると、ショコラは布団に入ったまま眠そうに目を擦りながら手招きする。 「いやいや、お前は十分寝ただろ…起きろよ」 「やだー、まだ寝足りないんだもん…」 「んじゃあもう一つ持ってくるか…」 「む~…えい!」 「は?…うおっ!」 布団に近づいてショコラを見下ろしてるとホラーのように足首を掴まれて布団の中に引き摺り込まれた。 一応この布団はサイズ的にセミダブルぐらいの大きさだから二人で入っても問題は無いんだが… 引き摺り込まれる際に背中と後頭部を床に強打した所為で痛い。
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