第1章

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すると、後ろから関西仕込みのツッコミが素敵に俺の頭をしばいた 「なに上見とんねん」 「雨なんか降っとらんわw」 「イテッ」 「違うもん 涙なんか流して無いもん」 「カワイクネェ」 「キモチワルー」 「お客さん営業妨害です」 グハッ 何故だ! 奢ってやったのに! いっぱい食ってやったのに! 皆していじめるなんて... 嫌いだ嫌いだ嫌いだぁー ドラエモーン タタタタタタタ あれっ遠くから声が聞こえる 「ありがとうございました!またお越しくださいませー」 「ご馳走さーん」 「カズ君ありがとー」 ええっ!Σ まさかの放置プレイ? お情け無用とはこの事か! 走り過ぎた俺は戻るのを諦め大声で叫んだ 「今日はサンキューなぁー」 「お前ら好きなやつにはちゃんと思いを伝えろよーーー」 「お幸せにーー」 遠くで喚く声が聞こえるがしらねぇーww 俺をいじるのが悪いw ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「あれっ??私たちもう一人誰かと飲んでなかった?」 「そうか?いつも二人やんw」 「そうかなぁ?お金を払った覚えないのだけど」 「あれ?ホンマや!俺も払ろてへん」 「「変な感じ」」 「「はははははははは」」
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