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「迷宮のモンスターが強くなってるってやつ？」
「さすが、【永久の久遠】に認められているパーティは違うね」
「お世辞はいいわ。アナタたちはこれから、その調査に向かうってところかしら？」
「出来れば、内密にお願いしたいなぁ」
俺には仮面の中の岩清水が笑ってる様に見えたし、それを受ける理沙は間違いなく笑っていた。
「いいわよ、それにアタシたちを同行させてくれるならね」
こういうのキターとかいえばいいのか？
お互い相手がどういうか、わかってるやり取りかましやがって……。
俺はカレーを一口。
どうせ、この次は絶対に、早く食えとかいうのがくるからな。
「ホラホラ、みんなグズグズしてないでさっさと迷宮に向かうわよ」
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