プロローグ

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君さえいれば 何もいらないと 幼い誓いが未来を照らした ずっとふたり一緒に歩いてゆけると 無邪気に握り合う掌 あの日の純粋(ピュア)に帰りたい 失ったものはいつも形がないもの 大事すぎて 胸がぎゅっと痛む 一途で儚くて 甘く 甘く 甘く ねえ あの頃のあたしたち  愛みたいだったね
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