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昨日君の胸に
とまった鳩は
夏待つ雛鳥みたい
神様が君に
送る幸せの鍵
自分から重い扉
開けに行こう
どうして涙濡れるの
君一人立ちすくむ
目を上げ前を向けば
聞こえる鳩の鳴き声
振り返っても涙だけ
諦め覚えず
前進む君見送る
いっからか弱腰
か弱さを秘め
返らぬ幸せしまうの
戻らぬ淋しさ
眠れぬ夜に捨て
幸せ隠した月に
飛んでいけば
憧れる温もり
そう手すくいあげ
恋した鼓動刻む
見抜いた涙の向こう
捨てても捨てきれぬ思い
未来向き歩く
幸せ君をおこして
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