0人が本棚に入れています
本棚に追加
終わったに見えた。
「お、おい。あれジョーカー様じゃねぇか…!?」
誰かの発した声と指差す方向に全員の視線が向く。そこには黒いパーカーを羽織り、さらにフードまでしたここの生徒じゃない青年、ジョーカーがいた。
「ふぅん…ここの中にゃいいのは何人かいるが、最終的なのは運命かね」
小さく呟けばいきなり魔法陣を大量に出した。教師らは目を丸くし何をするのかと構えるとジョーカーは4枚のカードを足元の陣に落とした。
「前スート4人揃い、腕に自信のある奴、やってみろよ」
最初のコメントを投稿しよう!