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「改めて、俺はスペードのキング、アルヴィス・S・アイザー、隣はスペードのクイーン、マリア・S・アイザーだ、よくスートに選ばれてくれたね、俺らの可愛い弟、シュネール!」
「ハートのキング、本田蓮也。隣はクイーンで姉の菊花」
「スート入りおめでとう、桜夜」
「クローバーのキング、イヴァ・ブレイア・グレッグ」
「クイーンのライナ・グロウリア、おめでとうクラヴィ」
「ダイヤのキング、フランソワ・ヘーゼル、クイーンはリュシーナ・ヘーゼルだ」
「どうも」
兄弟が属しているのは知らなかったようで、ライリス以外は開いた口が塞がらなかった。
「君らに与えられる役職はエース、各国の最高戦力になる、これから忙しくなると思うよ」
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