出会いと始まり。

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嬉しくもなんともない。 ただ驚いただけ。 友達?笑わせないで欲しい。 そんな偽りの関係なんて… そう心の中で呟きつつ。 また私は心を閉ざして。 理解しようとも、期待しようともせず…。 それは無駄なことだから。と、自分の心に言い聞かせ 何処かまだ希望を抱いてる自分を鎮めた。 そう、私は死ぬために生きてる。 今何も幸せも不幸もなくていい。 ただひたすら死に向かえればそれだけでいいんだ。 そう考えつつ小説を読んでる脇からニョキっと顔を出す少年 鬱陶しい
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