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第5話
目を覚ます俺。目の前では誰かが俺にキスをしようとしていた・・・・・・
っん?キス?
充「させるかー!!(ドカッ!「カハッ!」誰だ貴様は!」
?「起きて・・・早々・・・鳩・・尾にいれ・・るって・・・何だよ・・・」
腹を抱えながらいう男性の今の姿はとても滑稽であった。俺はそいつとの距離をとるため立ち上がり、辺りを見渡す。
充「ここはいったい何処だ?」
?「ハァー、イッテー。つうか、お前、気づいてねぇの?あんなに嫌がってとこなのに」
充「まさか・・・」
?「そうだ。ここはホスト部で、今いる部屋は特別室」
充「特別室?」
?「まぁ、しいて言えば、男と女がやるところだ。後、俺は岩泉一。よろしくな」
充「よろしくするつもりはない。そんなことより、ここから出せ。」
岩「すまねぇが、出すことはできない」
充「何故ですか?」
岩「俺同様、ここのホスト部のほとんどがお前を気に入ったからだ。それに黒尾が出すなってさ」
充「(プツンッ ・・・ふーん。しょうもな」
岩「はあ?何がしょうもないだ」
充「守、後よろしく・・・(スッ,パサッ」→髪をおろす音
岩「(髪をおろした?後守っていったい何だ?つか、くくってるときと違って綺麗だな)」
守「えっと、すみません。"私"のカバン知りません?」
岩「それならベッドの横の椅子の上だ。つか、帰さねぇって言われて何でそんなに余裕なんだ?」
充「本当だ。えーと、あった!ピンとって、これをつけて(スッ やっぱりこっちのが落ち着くわ♪」
岩「(カチューシャ?)って、おい!俺の質問にこta「そんなのここを出て帰れるからです」はあ?」
守「だーかーらー、"私なら"余裕で出れるっていってるんです」
岩「あれっ?お前さっきと口調がちga(バキャッ! へッ?」
充「ふぅ。久々にやると、手加減がわかんないや・・・」
そこにはドアをブッ壊して部屋の外に向かう充の姿。
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