第1章『私に関わるな!!』

13/13
前へ
/13ページ
次へ
守「・・・・・・・さてさて、ホスト部の皆さん。今、翔陽がいないから捕まえられると思ってます?」 ホスト部「ギクッ!!」 守「残念でした。私は捕まえられません。何故でしょうか?」 及「力があるから?」 守「それもありますが、もう1つ理由がありまーす。さて何でしょうか?」 ホスト部「??」 守「あれっ?わかりませんか?仕方ないですね~「お待たせ~!」翔陽いいところにきた!いつもの持ってる?」 日「あるよー!」 守「良かった!ええっと・・・(ゴソゴソ あった!ジャジャーン!これなーんだ?」 及「まっ、まさか!?」 守「そのまさかです。それでは皆さんよい夢を(ニコリ ボン!! 翔陽!」 日「もうつけた!」 ホスト部/客「ケホッ、ケホッ・・・・・・スースー」 守「行こう」 日「はいよー。てか、守はマスク着けなくていけるの?」 守「私は平気!さっ、急ぐよー!」 日「あっ!待てよ!」 守と日向は、深い眠りにつく客とホスト部をそのままにし、帰るのであった。これに懲りて、もう来ないだろう・・と思っていたが、世の中そんなに甘くないことを、思い知らされる結果になるとは、まだ知らずにいるのである。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加