第1章『私に関わるな!!』

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会長がしゃべっているときであった。 ?「新入生のみんな!ご入学おめでとうございます!会長の及川徹でーす☆」 充「(うわっ。ウザ・・・)」 及「皆さんも今日にゅ・・・・・・」 そのあとは、適当に流していたが、会長が最後の挨拶の際にこう付け加えていた。 及「それでは最後に入学そうそう悪いけど、新1年生の男子の全諸君!今日の放課後もう一度体育館に集合してください。大切なお話があります。では、これで在学生の言葉を終わります」 充「(・・・・何なんだろう?)」 日「ねえねえ。何で残らないといけないのかな?」 *小声です。 充「さあ?俺にわかるわけがない。ただ、何か嫌な予感がする(ボソッ」 日「何かいった?」 充「イヤ、何でもない・・・」 日「ふーん。まあいいや」 とまあこんな感じな事があったわけで、只今一人で帰宅しております。 充「(結局何なのかわからなかった。明日、日向に聞いてみよう)」 実は、少し残っていようと思ったが、生徒会の手により女子が全員帰らされるという事態である。 充「(逆にあそこまで徹底されると怪しすぎるだろ。会長の笑顔にほぼ全員やられてたし。あの会長の何処がいいんだか)」 そんなことを考えながら帰る充。明日、日向がとんでもないものに入っているとは気付かずに。
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