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第3話
それから何事もなく時は過ぎ、とうとう放課後である。
日「じゃあ俺、部活行くわ!」
充「おう、頑張って~。さて、私も帰るか(・・・そう言えば、何か忘れてる気がするけど・・・まあいっか~)」
私はそのまま正門に向かった。だが突然誰かに腕を捕まれるという事態が起こる。
充「っつ、誰だよ?」
?「失礼。あなたを迎えに上がった者です。えっと(カサッ 葉郷・・・充さん?で間違いないですね?」
充「人の名前をいう前に自分の名前を名乗れ!(ブンッ!」←腕を振り払った音。
?「(すごい馬鹿力・・・)これは失礼しました。俺の名前は赤葦京治です。あなたをホスト部へ連れてくるように黒尾さんに、言われたのでお迎えにあがりました」
充「あぁー。朝のトサカヘッドね。それ何かの間違えです。もう一度確認して見てください」
赤「えっ、間違えの筈がないここの紙に書いて(ビュンッ えっ?あれっ!いない!」
充は赤葦が紙を確認するように促し、その隙に自慢の脚力をいかし、逃げて帰ったとさ。
その頃赤葦は・・・・・。
赤「(プルルルルル ピッ! もしもし黒尾さんですか?ええ、逃げられました。はい。はい。明日連れて行きます。はい。黒尾さんのいう通り面白い方でした(ニヤ」
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