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実彩子「秀太ありがとね。」
秀太「んーん。」
早速班長会議の1回目が放課後に行われる事になった。
今日の付き添いは俺。
実彩子「千晃怒ってないかなぁ‥‥」
秀太「千晃はそんなやつじゃないよ。それに日高達一緒で楽しそうだったし。」
実彩子「ふふ‥‥案外ヤキモチ焼きなのは秀太のほうだったりしてね。」
俺達が班長会議に出ている間は教室で日高達が待っていてくれてる。
秀太「女子女子してるように見えて案外あっさりしてるんだよね、千晃。」
実彩子「かっこいいと思うよ、私は。」
秀太「でもさ、そんな感じだから西島とか皆千晃にちょっかい出してさ。」
実彩子「秀太、千晃のこと好きなんだね。」
秀太「当たり前じゃん。好きじゃなかったら付き合ってないよ?」
そんな話していたら会議が始まる号令がかかった。
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