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千晃「え??宇野ちゃん大丈夫だった??」
ファミレスで語った翌日、私達は驚いた。
私達が思っているよりも早く、宇野ちゃんがターゲットにされてしまっているみたい。
実彩子「大丈夫、にっしーいたし…」
隆弘「大丈夫じゃないでしょ、ほっぺ。」
確かによく見ると宇野ちゃんのほっぺは少し赤くなっている。
真司郎「痛かったやろ…」
実彩子「皆心配しすぎだよ?」
光啓「宇野、気をつけろよ?」
秀太「ただ、西島だけだと心配な事がわかったね。」
実彩子「…千晃?さっきから静かだけど…」
千晃「なんでもn…」
秀太「なんでもなくないだろ?無理すんな。」
千晃「ごめん…」
昨日、にっしーだけに任せて宇野ちゃんを帰してしまった事に罪悪感を感じた。
そして、ターゲットにされたときの恐怖を思い出してしまった。
実彩子「千晃…何かあったの…?」
秀太「俺から話そうか…?」
私は秀ちゃんの言葉に頷くことしかできなかった。
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