第八章 不器用に繋がる想い
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「そうなんだ。とりあえずジントニック」 「かしこまりました」 俺の観察眼はさほど大したものでもないが、いざという時には異変を察知できる。ゲイの勘が働けば、大抵の難は逃れられる……はずだ。 こいつ、ゲイだな――。 ジントニックをグラスに注いでいるバーテンをじっと見つめながらそう思った。 メッシュの入った髪に整った顔のパーツ。スッキリとした鼻梁がエキゾチックを思わせる。
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