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ネカフェのロビーに幟や、 仕切りに囲まれて鎮座しているわたしより大きな青の球体。 「だからぁ、休みの間だけだってば。だからねぇ、りんこぉ。」 葵ちゃんの両手に右手がすっぽり包み取られて、 ぎゅぅっと握られた。 「一緒に行こう?」 期待に満ちた、 葵ちゃんの瞳に。 射ぬかれてわたしの心は決まった。 「しょぅがないなぁ、葵ちゃんは。理解ったよ一緒に行こう!」
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