後書きという叫び

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 今回、メッセージ性のミリセンチメートルもない掌編を3Pながらおつきあいくださいまして最初にありがとうございました。  本作はS-1甲子園の本来的な出場権を得ておらず(対戦相手がいないため試合そのものが無効となっております)、完全非公式自分だけ盛り上がれば万事OKの存在であり、それ以上でもそれ以下でもない存在です。  なぜこうなったといういきさつをば。  S-1甲子園の募集が始まったとき、私は挑戦者募集中という名目でエントリーしておりました。  切磋琢磨し合える対戦相手がいないという側面もありましたが(ぼっち的な意味で)、基本的な意向としてはけっこう対戦相手募集中でエントリーしている方も見えましたし、まぁ始まるころには誰かしら決まるでしょー、という程度の考えでした。そうです。指示待ちスタンスです。 ???<世間は貴様らの母親ではない  ぶっちゃけ、エントリー最終日にくじとかそういうので相手不在者同士でテキトーにカードが決定すると思ってました。  そうです。なんとかなるでしょうスタンスです。  これが今回出場権を失った最大の理由です。  そんで、開催ちょっと前あたり。四月の終盤だったでしょうか。ご親切にも主催者の方から連絡がありました。 「対戦相手いませんね。今回はあきらめてください。次回のイベントでの参加、お待ちしております」  愕然としましたね。ショックだとか上の空だとか0.8秒と衝撃だとかいろんな言葉が浮かびましたね。  だって、このコメントを確認する前には「お、対戦相手決まったかなー」くらいの面構えでしたからね。
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