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空いていた席に座り、各自注文する。
注文の仕方、は割と簡単だった
機械をみればなんとなくやり方分かるんだよね。
まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど、さっきから翔がおかしい。
秋『翔?お前、大丈夫?頭とか…頭とか。』
翔「うん、全然大丈夫だよ。ところで秋人、副会長イベントはどうなっているのかな?」
なに震えてんだ、こいつ
秋『副会長?高坂先輩がどうかしたのか?』
朝のキスを思いだし、微かに俺の顔が歪む。
…おぇ。てか翔の顔がうぜぇ。
翔「ふひょぅ!やはり回収済みか!笑顔指摘してちゅーされちゃって殴っちゃったのか!そうなのか。そうなんだな!そしてこれからやってくるであろう生徒会に…ふへへへ…」
秋『なにお前。見てたのか?…いや殴ってねぇし。』
理「は!?秋人副会長にキスされたの!?」
秋『ちょっ…声でかい…っ』
理「ごめん、…くそ生徒会マジでクズばっかだな…』
理緒が黒いんd「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」
高坂先輩の姿と謎の美形集団がみえた。
翔が鼻血をだしているのを視界の隅にとらえながら、俺は急いで柱の影に隠れた。
嫌な予感しかしない。
おそらく生徒会だ。
|д゚)チラッ
生徒会が食堂を見渡しながら奥へ進んでいく。その周りの生徒はキャーキャーと騒いでいる。
…逃げよう。さっき翔が言っていた言葉。
「…これからやってくるであろう生徒会」
あいつの考えていることはだいたいろくでもない。
俺は食堂の騒ぎにうまく紛れ、サッと食堂のドアを開け、外に…出た。ら担任が目の前にいた( ・_ゝ・)
秋『どうも、先生…それでは』
とりあえず早くここを離れよう
楓「メガネは外さねえのか?」
秋『はい。視力が悪いので(嘘)』
「「………」」
…ガチャ!!
沈黙を破るように食堂のドアが開いた。
理「秋人ー?…あ、先生どーも」
楓「ああ、城田か。…まぁいいや、じゃあまたな、秋人」
だから何で呼び捨てなんだよ。ホスト。
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