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うっぎゃー!
コイツ、マジで頭ぶっとんでんじゃねーの?
普通いきなりこんなことするか?
どんな神経の持ち主なんだ!
その図太い神経1本俺にくれよ!
つーか、マジで俺の貞操こんな奴に奪われちまうのかよ!?
「入れたらもう優しくすることなんて無理だと思うんで…」
優しくだなんて、今までもしてねーだろ!
なんて言うことも忘れて、俺は碧の自身に目が釘付けになっていた。
いや、断然俺のよりでかいし。
すげープライド傷ついたし。
それよか、そんなの俺ん中に入るわけねーし!!
「いや、むりむりむりむりむり」
血の気が引いてくのが分かる。
「可哀想な兄さん。慣らしてもないから、きっと凄く痛いと思うよ。切れて血だらけになるかもね。でも、どんなに痛がってもやめてあげないからね?」
ひぃ~、なんて怖いこと言うの、この子。
血とか、痛いとかって、俺絶対無理だから~!
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