3.りょーちんは出来る男だし!

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「アッ、葉…、ダメ…だ…」 ベッドの上。 四つん這いになった父さん。 「はや…く、挿れて…。指じゃ、もう物足りない」 全裸で尻を突き上げた父さんが、涙目で後ろの俺を見上げる。 「…父さん、本当にいいの?」 「うん…。葉のが欲しい」 それまで父さんの中に入れてた三本の指をスルリと抜くと、俺は自身をソコに宛がいそのまま侵入した。 ヌプヌプと難なく俺を飲み込んでいく。 「アッ、葉のおっきいのが僕の中に入ってる…。もっと…僕をめちゃくちゃに、して」 嬉しそうにそんなこと言われたら、腰を振るのを止められるはずもなく…。 「父さん!」 俺は何度も奥まで突き上げると、一気にその中で果てた。 「父さんの中、あったかくて最高に気持ちいー」 「──喜んでもらえて、俺も嬉しいです」 ───!? へ? この声は! それと同時に、眩しいくらいに視界が広がった俺の目に飛び込んできたのは、ついさっき合体した父さんの顔ではなく、 碧の 姿 だった─。
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