4.オムライスと救急箱だし…

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うわ…、なんだ、これ? 宣言通りに、碧がゆっくりと動き出す。 内股で何か抜き差しされるなんてこと初めてで、何か変な感覚が込み上げてきた。 「はぁ、兄さん、気持ちいい…」 いや、ちょっと待てよ…。 これは予想以上にクルって、いうか…。 ふと視線を下に落とすと、碧くんが太股の間から出たり入ったりしているのが見えた。 ヤバい。 想像以上にエロい。 つーか、動きとしてはセッ ○スと同じなんだよな。 「兄さんのに、当たってるのが分かります」 うぎゃー! 変なこと言うな! そんなの言われんでも解ってるわ! 碧が腰を振る度に、碧くんが俺の二つのゴールデン ボールの下をなぞり、萎えた葉くんをつつく。 それに刺激されて、眠りに落ちていた葉くんは再び目を覚まし始めた。 「何もしてないのに、兄さんのまた大きくなりましたね」 嬉しそうな碧の声。 俺は顔を真っ赤にして思わず洩れ出しそうな声を抑えた。
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