【突然の来襲・・・母は強し】

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あっくんは私より先に目を閉じた。 そして、すぐに寝息が聞こえてくる。 ホントは疲れてるのに、無理させちゃったかな……。 心の中で「ごめんね」を言って あっくんの頬に優しく振れるだけのキスをする。 あっくんは眠っているはずなのに私を抱く腕にピクリと反応があった。 私は一人で笑ってあっくんにさらに身体を密着させた。 上下するあっくんの胸に手のひらを置いていると それと一緒に自分もふわふわ浮いているようで いつしか私も心地よい眠りに落ちていった……
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