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琴音の約束を何故か守ろうとしてる私
琴音は感か昔鋭いから絶対に何か知ってる、何となく約束は破ったら自分にマイナスになる様な気がするから
家に着く少し前の公園で蒼太が自転車を止めた
「蒼太?」
髪が流れて気持ち良い初夏の風を満喫してた私は最初、家に着いたのかと思った
「降りて…ちょっと話が有るって言ったろ?」
「うん……」
少し広めの公園で子供達が遊ぶ場所は勿論だけ大人が休める様な場所も多い
琴音と寄って木の椅子に座ってアイスを食べたりした事もある。
少し前を歩く蒼太に後ろからゆっくり着いていく
「子供の時さ、良く遊んだよね?」
「あぁ」
「あの時より広くなってるよね?増築?拡大?なんて言うのかな…」
「………」
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