参 ――怨霊退治――
17/17
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
326人が本棚に入れています
本棚に追加
/
115ページ
「こんなのが幾ら怨霊化しても私が倒せるか」 床下の霊が茶々を入れ、実体のない愛らしい黒猫が居室を闊歩する。 穏やかな斎宮の昼下がり。 いつもと変わらぬようなその光景の中で、成子がただ一度、御簾の向こう、一点を見つめた。 まるで、あの神の影を追うように――。 了
/
115ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
326
スターで応援
3,465
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!