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どうしたらいいのか手を伸ばそうか ためらっていると
「…私共は恐れる存在ではありません、むしろ我々があなた方へ脅威を感じています。
こうやって人前に現れたことに訳があります。
そこでまず、突然 許可なく住まいに侵入し、驚かせた事をお許し願えますか?」
……ハッ…非礼をわび尊重してくれてる…
品性ある人間みたいに礼儀正しく友好的だ。
「わ、わかっ、わかりました…まぁ…部屋に入ったのは、いい…です、よ」
「ありがとうございます。私の名はツナギ」
「私はブラックといいます」
と二人の小人は名乗る。
とその時、他にも仲間が隠れてるんじゃないかと不安にかられ、辺りを見回し物影をどかした。
「他に仲間は?!二人だけ?!」
ツナギ「二人だけです。しかし証明するのは難しいので、話を聞いて頂けませんか?」
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