第1章

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私は何度も読み返す。 君なら信頼できる、という確認も兼ねて。 君が傷ついたら、私は君を守るよ。 君が私を守るというなら、私だってしてもいいはずだから。 君は、私が信頼しようと決めた、初めての人なんだからね。 困ったときは、ちゃんと言ってね。 辛いときも、抱えたらダメよ? 私は君が信頼できるような親友と人間になりたいのだから。
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