僕は君を

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君は優し過ぎる 時には残酷なほどに その輝きは僕には眩し過ぎた その輝きで僕が消えるのは本望だ 君に涙は似合わない 僕の最期は笑顔でいて… 僕が最期を迎えたら君の好きな桜も木になりたい 毎年花を咲かせ君を見守るために だけど僕のことは忘れて 君を縛る枷になりたくない
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