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「紗枝はどうなの?」
「何が?」
「何が…って直人さんのこと…」
優が言う。
「私たちはまだ始まったばかりだもん…
なにもないわ…」
紗枝が言う。
「結婚の話は?」
優が言う。
「そんな話でるわけないでしょう…まだ3ヶ月だし…
まだお互いわからないこともあるから…これからよ…」
と言って紗枝は笑っていた。
「そっかぁ…あまり結婚!結婚!って
女から言うのもね…やだよね…」
優はケーキを食べながら、
ニコニコとい笑っていた。
「結婚は…優が言ってたみたいに…
私もこの人と結婚したい!!って思った時が
私の結婚したい時かな…いつになるかわからないけどね…」
紗枝もケーキを食べながら、笑っていた。
「うんうん。お互いに皆で仲良く生きて行こうよ…」
優が言う。
「そうだね~~私も賛成~~!!」
紗枝が嬉しそうに笑いながらいっていた。
「ねぇ…今度皆でお休みの日のでも温泉行かない?」
優が言う。
「あーーー前に、あゆみとも話していた…
温泉行こうよ~って」
紗枝が言う。
「じゃ~皆で行こうよ~祥子も誘って・・・・」
優が嬉しそうにニコニコして言う。
「そうだね~祥子は無理かなぁ…
裕樹さんにお願いしてみよう…」
紗枝が言う。
「今度皆で紗枝の家に集まって計画立てよう~~」
優が言う。
「温泉に入りながら、女子会なんていいね。
将来のこと語り合う~~なんていいね。」
紗枝が言う。
「あーーーそれいいね。」優が言う。
そして、しばらくして優は帰って行った。
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