第1章

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「紗枝はどうなの?」 「何が?」 「何が…って直人さんのこと…」 優が言う。 「私たちはまだ始まったばかりだもん… なにもないわ…」 紗枝が言う。 「結婚の話は?」 優が言う。 「そんな話でるわけないでしょう…まだ3ヶ月だし… まだお互いわからないこともあるから…これからよ…」 と言って紗枝は笑っていた。 「そっかぁ…あまり結婚!結婚!って 女から言うのもね…やだよね…」 優はケーキを食べながら、 ニコニコとい笑っていた。 「結婚は…優が言ってたみたいに… 私もこの人と結婚したい!!って思った時が 私の結婚したい時かな…いつになるかわからないけどね…」 紗枝もケーキを食べながら、笑っていた。 「うんうん。お互いに皆で仲良く生きて行こうよ…」 優が言う。 「そうだね~~私も賛成~~!!」 紗枝が嬉しそうに笑いながらいっていた。 「ねぇ…今度皆でお休みの日のでも温泉行かない?」 優が言う。 「あーーー前に、あゆみとも話していた… 温泉行こうよ~って」 紗枝が言う。 「じゃ~皆で行こうよ~祥子も誘って・・・・」 優が嬉しそうにニコニコして言う。 「そうだね~祥子は無理かなぁ… 裕樹さんにお願いしてみよう…」 紗枝が言う。 「今度皆で紗枝の家に集まって計画立てよう~~」 優が言う。 「温泉に入りながら、女子会なんていいね。 将来のこと語り合う~~なんていいね。」 紗枝が言う。 「あーーーそれいいね。」優が言う。 そして、しばらくして優は帰って行った。
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