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いつも行きつけの居酒屋で着くとあゆみは
「さぁ…何を食べようか…お腹空いたね。」
「うんうん」
紗枝がうなづきながらメニューをみる。
「だけど、私たちの仲良かった他の2人は、
彼氏いて結婚するのが決まっているし、
もう一人は結婚して主婦して一児の母だしね…」
あゆみがいう。
「うん。2人とも幸せそうだよね。」
「私はいつになったら幸せが来るんだぁ。。。」
あゆみがいう。
「あゆみも結婚したいの?」紗枝がいう。
「なんでーー!!私、結婚願望ないと思ってた?」
「うん!思ってたーーー」
「ちょっと・・・それひどくない?」
「あはは。ごめんごめん。。」
紗枝が笑いながらいう。
「私だって幸せになりたいわ。」
「そうだよね・・・お互いにネ!」
「お客様ご注文はお決まりでしょうか・・・」
お店の店員さんが注文を取りに来る。
「えーーと」
あゆみが、紗枝の好きなもの、
いつも注文しているものを店員さんに伝えていた。
その後、注文したものがテーブルに並び、お酒も入り、
紗枝とあゆみは、仕事のこと、恋愛のこと、結婚のことを
話しながら、話は盛り上がっていた。
そして、3時間ぐらいたち、紗枝とあゆみはその居酒屋を後にした。
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