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『そうか、ありがとうな。』
『そう言えば、黙っていてすまんな。
嫌な事が起きそうな予感がするの。
早く、お店に戻った方がよいぞ。』
と白髭のおじいさんが言った。
『え?じいさん、あんた予知できるのか?
すげえな、じいさん。
とりあえず、行ってみるよ。
また、来れば会えるよな?』
とサトルが言った。
『うむ、大丈夫じゃ。早く、行かんか!?
ワシの予知はハズレんぞ。』
と白髭のおじいさんが言った。
『わかったよ、じいさん。
体に気をつけろよ、またな。』
とサトルは白髭のおじいさんに手を振った
『これで、少しは大丈夫じゃろ。
さて、ワシは一旦帰るか。』
と白髭のおじいさんは、姿を消した。
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