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白髭のおじいさんの言った事がまさか
この時は、俄かに信じられないと感じて
いたサトルだったがふとある人物を見た
瞬間、足を速めた。
すると、前を歩く政之を見かけた。
『先生!?』
と話しかけた。
『どうした?サトル?
お前が、先生なんて珍しいな。
何か、あったのか?』
と政之はサトルの異変を感じていた。
『うん、怪しい二人組を見かけたんだ。
早くいかないと、またあの時みたいに。』
とサトルが言った。
それを聴いた政之は
『サトル、まさかお前??
ふふふ、まあいいか。さあ、店に戻るぞ。』
とサトルに言った。
サトルは、返事をして走って行った。
『ちょっと、おいていかないでくれよ。
サトル、お前1人じゃ危険だ!!』
と政之が叫んだがサトルには届かなかった。
『まずい状況になった。
先まわりして、店に行くか。』
政之は、電話で昔の同僚にかけて迎えに
来てもらい店に向かった。
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