1人が本棚に入れています
本棚に追加
『来るなら、こい。』
とアズサが構えていた。
すると、入ってきたのは身長が155くらい
の小柄の男だった。
『いらっしゃいませ、何名様ですか?』
とアズサはその小柄の男に話しかけた。
『おい、この店にこの女が来なかったか?
』
と写真を見せられたアズサ。
(ん?何処かで、見たな??)
と1人事をつぶやいた。
すると、その小柄の男が
『お前、知ってるのか?』
とアズサに問いかけた。
だが、アズサは
『知りませんよ、誰ですか?』
と咄嗟に白を切った。
それを聞いた小柄の男がつくえを叩き出した。
『知らねえだと、そんな筈はないんだよ?
確かに此処に来たはずなんだ。
てめえ、正直に言いなよ?』
とアズサの胸ぐらを掴んだ。
最初のコメントを投稿しよう!