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『そう言えば、あの小柄な男
あいつ、何処かで見た事がある気がするんだよな。
何処だったかな?』
とサトルが考え込んでいた。
『ど、どうした???
なんで、パトカーがうちのお店に?』
と息を切らして政之が店の中にやってきた
『貴方がここの店長さんですか?』
と警察官が話しかけた。
『はぁ、はぁ、はい。
一体、どうしたんですか?』
と政之が逆に警察官に質問を投げかけた。
『私達も通報で、来たばかりなので
よくわからないんです。』
と警察官は答えた。
『アズサ君、事情を話してくれるよね?』
と政之が言った。
アズサは政之にこれまでの事を話した。
そして、謎の客を休憩室で待機させた事も
話した。
『そうか、わかった。
でも、なんでうちのお店に来たのかな?
アズサ君、何か言ってなかった?』
と政之が言った。
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