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「それで、どこに出かけたんだ？」
とアズサが問い詰めた。
「出かけてない！！！」
とサトルが叫んだ。
「おいおい、別に出かけたからって
怒ってるわけじゃないからな？
ただ、俺は気になったから聞いている
だけだ。」
とアズサが言った。
「バカー、言うわけないだろう？」
とサトルが答えた。
「何！！！」
アズサが怒ってサトルの顔に水をかけた。
「やりやがったな！！！」
サトルがやり返そうとアズサの胸ぐらを
掴もうとした瞬間・・・・
「こら～～～喧嘩止めんか！！」
と大声が聞こえた。
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