1人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
「アイツが知らない事?
マスター、貴方は一体何者何ですか?」
とアズサが質問した。
すると、政之がその質問に答えた。
「アズサ君、君がアイツと出会ったのは
確か高校二年の時だよね?」
と政之が聞いてきた。
「はい、そうですよ。それが、何か?」
とアズサが言った。
「君は、アイツから何か聴かされて
なかったか?」
「サトルから??いえ、何も??」
とアズサが言った。
「そうか、アイツまだ記憶が戻ってない
んだな。」
と政之が言った。
「記憶??マスター、記憶って?
アイツ、記憶がないんですか?」
とアズサは政之に聞き返した。
「え?知らないのか?あの日の出来事を?」
と政之が言った。
「あの日の出来事??
マスター、何を隠しているんですか?」
とアズサが政之を問い詰めた。
最初のコメントを投稿しよう!