2人が本棚に入れています
本棚に追加
「えっと……私は良いけど……」
愛衣の言葉にユウマの表情が明るくなる。
「お母さんがなんて言うか…」
「それがですね!」
ニヤニヤと含み笑いをしてタユラが愛衣を見る。
「お母様からの許可はいただいてます」
「え……ええ!?」
「だから安心して神様を預かって下さい!」
「ちょっと待って!部屋はもちろん別でしょ?」
同じだとあんまりだ。
神様だろうけど、外見は明らかに男性。
愛衣だって自分の時間が欲しい時もある。
最初のコメントを投稿しよう!