第1章 ポンポン
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図書室の横の図書準備室。簡単に言うと、古い入りきれなくなった本等が収納されている物置部屋だ。 日当たりの良いそこで一人本を読んだり、転た寝をするのが私は好きだ。 図書委員の私は図書室の担当では無いときも、その部屋で一人の時間を楽しんでいた。 「藤島ぁー、ってか桐子(トウコ)ちゃん」 生暖かい静寂に微睡んでいる私を邪魔する奴が来た。
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