第1章

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ちっさい頃は誰だって自分に夢を持つ。例えば、僕は、世界を救うレンジャーなんだとかね。 そく、僕は、レンジャーだったんだよ。中学二年までね。 僕は、レンジャーだった、自分はレンジャーだって信じてたから だから、捨て猫を助けたり人助けをしたりとね、派手では無いけど正義な僕だった。 がしかし、中2のとき僕は、 現実をみた。なんと、マジもんのレンジャーが来たんだ。 ものほんレンジャーこと、芝野くんは、朝8時から世界を救う赤レンジャー。 そして、赤レンジャーは、才能の塊。 イケメンの才能に身体的才能とか、いろいろ。 うん。ずるいよね。イケメンの才能わけてほしい。 僕は、正義でレンジャーになる素質はあるのにね。イケメンの、才能でレンジャーになれない。 けっきょく才能よ。 だから、ちょっと羨ましくて悪い心が生まれたんだよ。 汚点を作ってやろうってね。 芝野くんは、汚点がない。浮いた話は聞いたことない。つまりだ、恋愛とかの話がないわけ。 で、ここで僕ら考えたわけ。 ホモ説、、、つくっちゃう??ってね!! さぁぁ!!芝野くんよ!すまないがホモ説を作らせて貰うよ!! ってことで、修学旅行で同じ部屋になった芝野くんが スヤスヤと寝てるところを起こさぬようにほっぺにキスしたわけよ。そして、それを撮って僕の顔かくしてアップするの。 そしたら、芝野くんは、ホモ説が できるわけ!!さいこーだよね。 でも、キスまではうまくっいったけど。 失敗したのよ。 なぜと思う?答えはね、、、 芝野くんは、演技がうまいって所かな。 そう、芝野くん嘘寝なの。 まぁ、寝たふりしてたら男にキスされるから驚いて目を開けるわけ。 そして、僕の首つかんできたの。死んだと思ったね。 でも、ちがって。 彼僕の首噛みついてきたの。驚いて?ホントに死んだと思ったよ。まじて。 何でと思う? かれ、吸血鬼だったわけ。 潰そうとしたら、 逆に僕が押し潰されて、 会えなく掘られたよ。 恐ろしいね。
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