手料理

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数分後、生姜焼きの香ばしい匂いが漂って来た。 テーブルには次々と皿が並べられ始め、哲平はソファーから降りた。 炊きたてのご飯にみそ汁、サラダときゅうりの浅漬け、そして今焼かれた生姜焼き。 おいしそうな食卓が広がった。 「これで全部だよ。 味付けが好みに合うかはわかんないけど…」 「さんきゅー! まじでどれもうまそうだな! 一緒に食べよう! いただきます!」 「うん、いただきまーす!」
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