第1章
3/43
読書設定
目次
前へ
/
74ページ
次へ
「何でもない。」 元気なく答える琴美に哲二が詰め寄った。 「そんな訳ないだろう。目は虚ろだし、夕食の準備もしていない。何があった?大丈夫。一緒に解決していこう。これまでもふたりで相談して、なんとかやってきたじゃないか。」 既に対処方法を決めていた琴美。 本人の意思に関係なく、目から涙が溢れた。
/
74ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!