第66章《直人》

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ソファに寝かして、柚葉の全身を眺める 恥ずかしそうに体を、ひねっている姿が 余計にそそられる 冴子さんの見立てた黒のワンピースも 裸体にまとう両サイドで結んだ黒のレースの 紐パンも、俺の好み 冴子さんにまんまとやられたな。 君の体はとても高貴なもののように写り 俺は「きれいだよ」と囁く--- 「なおとさん、お願い。 灯りを消してください。」 と、恥ずかしそうに訴える 俺は柚葉に跨がり 「もう少し、からだみてたい... 」 と答えた *****
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