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「えっ、、動けない... 助けて... 金縛り... 」
顔をどうにか動かしてみると
数センチのところに澤木さん?
「えっ???、、」
暗くてよくわからないけど、私を抱き枕のように手と足で挟み込んでる~
「・・・柚葉、起きたのか。大丈夫か?
なんか、言ったか?俺も寝ちまったなぁ。
今、何時だ?」
と、澤木さんは寝返り、抱きつかれていた
身体がスーっと軽くなった...
澤木さんは、ベットサイドの電気のスイッチを押して時計を見て
「もう、20時か... 」
私は慌てて身体を起こそうとしたのと、眩しくて目をこすろうとした2つの行動ができなくて、バランスを崩し、澤木さんの上に倒れこんでしまいました
「わぁぁ... !」
「柚葉、俺を襲うき?俺はいつでもいいよ!」
「ご、ごめんなさい」
姿勢を戻して身体を起こし、その場に正座しました。
澤木さんは、手を頭の下にして
私のようすを微笑んで見てました。
まるで、コントみたいなズッコケ
かたをして、恥ずかしくて
しかたありません...
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