監禁第1章

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ナギサ嬢は、逝ってしまった孟のアソコをシャワーで丹念に洗ってくれる。 身体を拭いて服を着る。 「ありがとうございます。ナギサさん、ソープランドで逝けたの初めてです。なんかお礼したいな、」 「お礼?うーんそうね、ラーメンご馳走して、」 「ラーメンだけでいいんですか?」 「このあと指名がないから、早めに店を出られると思うよ、待っててくれるかな、」 「はい、何時間でも待ちます。」 ナギサ嬢は、ここの風俗店に近い、ラーメン屋の地図をメモ用紙に書いて、名刺も渡す。 孟は、風俗店『エロチカ7』を出て行く、ナギサ嬢が教えてくれたラーメン屋に向かった。 孟は、ラーメン屋に入って行くとカウンター席ではなく、テーブル席に着く。 壁に貼ってあるメニューを見て、 「ねぎラーメン、お願いします。」 「へーぃ、ねぎ一丁。」 威勢のいいお兄さんが調理場で麺を茹でていた。 「へーぃ、お待ち、」 ねぎラーメンをテーブルに置いて、何やらニヤニヤしながら調理場に戻って行く。 孟は、ナギサ嬢が来るまで、マンガを読みながらラーメンを食べていた。
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