監禁第1章

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それから、三杯目のロマネコンティをお代わりして飲んでいたら、孟は記憶がどんどん遠のいていく。 孟は、眼を覚ますと……… 「うぅー、頭が痛い。」 そう言って頭を押えようとしたら、手の自由がきかない! ベッドに手と足を縛られていた。しかも、全裸である。 孟は、辺りを見渡してみると厚いカーテンで締め切ってあり、朝か昼かもわからない! 昨夜のことを思い出そうとするが記憶が飛んでしまって思い出せない? 「いったいあのあと、どうしたんだろう?ナギサさんは何処なの、」 孟は、拘束され放置された状態で悩んでいた。 「ナギサさん、」 涙ぐみながら叫んだ、だが反応がない! 「これって、放置プレー?返事してください、ナギサさん、」
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