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第1章 競馬あれこれ
★プロローグ
競馬の実践録を書いてみよう。
ずいぶん前からそう考えていた。
アメブロで競馬予想を公開し続けて既に6年が経過した。
競馬は面白い。
どっぷりハマればもうそこから抜けられないくらいに面白い。
勝つ時よりも負ける時の方がはるかに多いが、たとえ阪神5レースで完敗しても、次には東京5レースが控えている。
たとえ今週負けても来週にはまた新たな勝負（競馬）が始まる。
まるで人生の縮図のように、負けても負けてもすぐにチャンスが訪れる。
そんな勝負の連続で、1年間ほぼ土日の全てを競馬に捧げ、1日に20レース前後の馬券を買い続ける生活も既に6年が経過した。
初めて馬券を買った日から振り返ると、もう30年近くが経過しているだろう。
そんな競馬と格闘する日常を、まずは軽くエッセイチックに書き続けてみたい。
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