この空を、君と。
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晴野さんは休みの日とか、何してるの? そう聞こうとした時、 「じゃあ、またね。」 ニコッと笑った彼女は、俺のを通りすぎ、公園を出ていった。 「あっ……」 声をかける隙もなく、去っていく。 少しだけ見えた彼女の横顔は、もう冷たい表情が表に出ていた。 「…………。」 暫くその場に立ち尽くしていると、あっという間に辺りは闇に包まれていた。
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