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☆あとがき☆
ごめんなさいm(__)m
今回の私の作品のテーマ重いですよね?
だけど夜、ベットの中でfinalに結び付いたのはこのテーマでした。
大切な人を亡くしてしまった彼。
彼の事を想いながら願う彼女。
最後にはちゃんと伝わったのかな?
ずっと手を繋いでいたいのに...。
氷のように固くて冷たい身体は動かず
願いが叶わないなら自分も彼女の元へ
それを必死で止めようとした彼女は
自分の骨を冷たい氷の結晶に変えて
炎で熱くなった彼の身体を優しく冷やす
それは現実?それとも夢を見ているの?
だけど救いたい彼女の気持ちは本当で
人が亡くなって最期に残るのは骨。
私も大切な人を亡くしてしまったことはあるけれど、最期のシーンは頭の中に今でも残っていますね。
私が初めて人の死に触れたのは小学校低学年の時で...。その時は動かない身体を見てとても怖かった。人が亡くなるということの意味を頭の中で考えるだけで精一杯だったような気がします。
だけど今はね、その人に触れられるのが最後だと思うと、ちゃんと最期まで触れていたいと、顔を見たいと思うようになりました。
そして会えなくなっても、思い出だけは残りますよね(*^-^*)
読んで頂きましてありがとうございました♪
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