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中に入った途端楢柴が真っ先に風呂にいった。
他の二人は既に入ってきていたらしい。
準備周到だと思ってしまったが思い過ごしか?
いや、あの津雲の真っ黒な笑顔を見る限り思い過ごしなんてことはないな。
あれは確信犯だ。
まぁ、過ぎた事はいい。
キッチンからリビングのソファーでくつろいでいる二人に声を掛ける。
綺虎「飲み物いるか?」
平助「貰おうかな。」
紺「俺ジュースがいい!」
残念ながらこの部屋には水か珈琲しかない。
どうしようか...。
あぁ、あれがあるな。
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